「失業保険って使っていいの？」と悩んだ私が知った、“甘えじゃない”という事実

この記事はこんな人におすすめ

「転職先が決まらないまま辞めてしまった…」
「失業保険って、なんだか申し訳ない気がして…」
「ハローワークに行くの、ちょっとカッコ悪い気がして足が向かない…」

たしかに「転職先が決まっていないまま退職するのは不安」と思ってしまいますが、
ストレスフルな環境で心や体をすり減らし続けるより、未来を変える前向きな一歩を踏み出したこと自体が大きな価値だと、もっしぃぃぃは思います。

そんなふうに遠慮していたもっしぃぃぃですが、今ではこう思っています。

失業保険は、雇用保険に加入していた自分の“ちゃんとした権利”です！

✅ 自己都合退職でも、失業保険はもらえる

自己都合でも失業保険は支給されます（要件あり）。

以前は2〜3か月の「給付制限」がありましたが、2025年4月から原則“1か月”に短縮され、受給しやすくなりました。

💡補足：「給付制限」は、もらえるまでの“待ち時間”のこと。金額や支給日数が減るわけではないので安心してくださいね。

ハローワークでは「オンライン仮登録（求職者マイページ）」が可能です。

もっしぃぃぃも使いましたが、字を書くのがあまり得意じゃない自分には、本当に助かりました！ 事前登録しておくと、当日の書類記入がグッと減ります。

失業保険の申請は「現住所のハローワーク」でしかできません。

もっしぃぃぃも、退職直後に旧住所で手続きしようとして2時間待ち… しかし「引っ越し先のハローワークじゃないとダメです」と言われて撃沈しました😱

⚠ 注意： 引っ越し予定の方は、転居後に新住所のハローワークで申請しましょう。住民票などの公的書類も忘れずに。

失業保険の手続きでは、「離職票」の内容がとても重要です。

もっしぃぃぃは以前、雇用期間満了で退職したにもかかわらず、離職票に「自己都合退職」とチェックが入っていたことがありました。

自己都合退職になると、失業保険の給付が遅れるリスクがあります。
実際、もっしぃぃぃはハローワークに相談して、退職した会社に連絡してもらい、離職票の「退職理由」を訂正してもらいました。

その結果、給付を受けるまでの期間を最短にすることができました。
退職理由の欄は見落としやすいですが、必ずチェックしておくと安心です。

申請中のアルバイトには制限がありますが、書類手続きや就職活動をしているうちに、案外あっという間です。

条件を守れば、アルバイトも可能です。

もっしぃぃぃも「イベント設営の短時間バイト（3時間）」を経験しました。短時間だったためハローワークでも問題なしと確認済み。

転職経験が多かったおかげで、昔やっていた品出しや軽作業のスキルが思わぬところで役立ちました。 「無駄じゃなかったなぁ…」と感じた瞬間でした。

「これ、大丈夫かな？」と不安なら、ハローワークでなんでも聞くのが正解です！

再就職が早く決まっても、条件を満たせば再就職手当が受け取れます。

もっしぃぃぃは20万円以上の支給があり、給与が出る前に本当に助かりました。この制度のおかげで、転職初期の不安も少し軽くなりました。

「何から始めたらいいのかわからない…」そんなときも安心。

ハローワークの窓口で必要な書類や流れを丁寧に教えてくれるので、不安がある方こそ、気軽に相談してみてください。

この記事のポイント

この記事が、昔のもっしぃぃぃのように悩んでいる誰かの背中を、少しでも押せたら嬉しいです。