この会社、無理かも…と感じたときにこっそりやっていた準備【体験談】

転職体験談

どうも、転職10回以上・引っ越し20回以上の器用貧乏おっさん、もっしぃぃぃです。
今日も「なるようになるさ」精神で、ちょっぴり真面目にゆるっとお届けします。

「この会社、無理かも…」

そう思った瞬間って、誰にでもあるんじゃないでしょうか?
私もこれまで何度も「限界かも」と感じて、そのたびにこっそり動いてきました。
今回は、そんなときにやっていた“転職準備”のリアル体験をシェアします。

いきなり辞める必要はありません。
まずは気持ちがラクになる、小さな一歩からはじめてみましょう。

🌱① 無理かも…と思った瞬間に気づくサイン

朝がつらい。上司の一言で気持ちが沈む。会議が苦痛で仕方ない。
そんな“ちょっとした違和感”が積もると、ある日ふと「もう限界かも…」と感じる瞬間がきます。

私がそう思ったのは、住宅リフォーム会社で働いていたとき。
提案を出しても返事はなく、気づけば陰口が飛び交う日常。
「このままだと、自分も嫌な人間になってしまうかもしれない」と、怖くなりました。

「こんなことで辞めるのは甘えなのかな…?」
そう思って自分を責めたくなるかもしれませんが、あなたが感じた“無理かも”は、立派な理由です。

👣② バレずに転職活動を始める方法

このままではマズい。でも、いきなり辞めるのは不安。
そんなとき、私はまず「リクナビNEXT」に登録してみました。

  • 通勤電車で求人をチェック
  • 昼休みにスカウトメールをこっそり確認
  • 会社名を伏せた「匿名スカウト」で選択肢が見える

「自分にも、まだいろんな道がある」
そう思えるだけで、少しずつ心が軽くなっていきました。

スマホひとつで未来に目を向けられるなら、それはもう前進です。

🧠③ 情報収集で自分の考えが整理される

求人を眺める、エージェントに登録してみる、口コミを読んでみる。
こうした行動は、思っている以上に自分の考えを“整理するヒント”になります。

たとえば私は、転職口コミサイトで前職の口コミを見たとき、
「やっぱり自分だけじゃなかった」と安心できました。
さらにdodaのエージェントに話を聞いたときには、
「人と接することが強みですね」と言ってもらえて、自信にもなりました。

最初は「なんとなく辞めたい」でもOK。
「じゃあ次はどんな会社で働きたい?」を少しずつ明確にしていけばいいんです。

💻④ 面接を受けてわかること

「もうちょっと踏み込んでみよう」と思い、マイナビ転職経由で応募した会社のオンライン面接を受けました。
緊張はしたけど、担当者の言葉に救われました。

「転職回数は確かに多いですが、そのぶん多様な現場で学んできたことは強みになりますよね」

その言葉で、自分を少し認めてあげられた気がしました。

  • 会社の空気感
  • 担当者の人柄や雰囲気
  • 自分がどう評価されるか

面接は、自分を試す場でもあり、未来を感じるきっかけにもなるんです。

🛑⑤ いったん辞めるという選択肢

どうしても限界を感じたら、辞めることもひとつの選択肢です。
私も一度、失業保険とアルバイトを組み合わせながら転職活動をした時期がありました。

時間はかかったけれど、あの時期がなければ今の自分はいないと思っています。

心と体を壊す前に、「いったん立ち止まる」も立派な決断です。

⚠️⑥ 最後まで手を抜かずに

転職活動を始めると、つい「もう気持ちは次の会社に…」となりがち。
でも最後まで手を抜かずに働くことは、未来の自分のためでもあります。

  • 退職日まで誠実に
  • 引き継ぎや書類もしっかり
  • 「ちゃんと辞めた」という実感は、自信になります

📝⑦ まとめ:辞めるかどうかは“あと”で決めてOK

「無理かも…」と思ったときこそ、動き出すチャンスです。

  • 転職サイトを眺めてみる
  • エージェントに話を聞いてみる
  • 面接にチャレンジしてみる

行動することで、「選択肢はある」という実感が生まれます。
その気づきがあるだけでも、心はふっと軽くなるはずです。

そして動いた結果、「今の会社でもう少し頑張ってみよう」でも、「やっぱり辞めよう」でも、どちらも正解。

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🎤 あなたの人生は、あなたのもの。
選ぶ自由も、逃げる自由も、立ち止まる自由も、全部あなたにあります。
どうか、少しでも心が軽くなる道を選べますように。