こんにちは、転職10回以上・引っ越し20回以上の器用貧乏おっさん、もっしぃぃぃです。
今回は、転職のたびに書くのが正直面倒な「職務経歴書」について。
でも、最初に“ベース”をしっかり作っておけば、次からは更新するだけで本当にラクになります!
✅ 最初に結論!
- 無料テンプレートで十分!
- 一度エージェントにチェックしてもらえばOK
- 転職のたびに“ちょい足し”すればラク
- 構成は「職務要約 → 資格 → 職務経歴 → 志望動機」が王道
- フリーター期間は無理に書かなくても大丈夫
📄 職務経歴書はテンプレートでOK!
職務経歴書は、無料テンプレートで十分対応できます。
- Word形式やPDF形式
- 転職サイト提供のフォーマット
重要なのは「シンプルで読みやすいこと」。
装飾よりも、採用担当者がパッと情報を把握できる方が評価されます。
ちなみに、履歴書との使い分けに迷ったら
「履歴書は手書き?データ?」の記事も参考になります。
🛠 鉄板構成はこの4ステップ!
まずは全体のイメージをつかんでみましょう。以下は実際の職務経歴書をもとにしたテンプレート風の見本です👇

このように構成を決めておけば、あとは情報を埋めるだけ!
見た目もスッキリして、採用担当者にも伝わりやすくなります。
① 職務要約
これまでの経験を簡潔にまとめた「導入文」です。
2010年〜2023年:株式会社〇〇・△△商事などで営業・販売に従事。
法人・個人対応の経験があり、マネジメントや顧客対応スキルを習得。
② 資格一覧(取得日付き)
- 1993年3月:普通自動車第一種運転免許
- 2020年7月:食品衛生責任者
- 2021年12月:宅地建物取引士
③ 職務経歴(アピールゾーン)
以下の5点を中心に、会社ごとに整理して書きましょう。
- 会社名・在籍期間
- 会社の業種・規模
- 自分の役職・ポジション
- 具体的な担当業務
- 身につけたスキル・実績
成果の書き方例:
- 月20時間の業務効率改善を実現
- 新規開拓で年間売上+1,200万円達成
- 社内初の〇〇導入プロジェクトを主導
- 〇〇コンテストで優秀賞受賞
転職回数が増えてくると、どうしても職務経歴書のページ数も多くなりがちです。
私も実際、10社以上の経歴を書いていると「これはちょっと多すぎるかも…」と感じたことがありました。
そこで、内容をしっかり整理し、要約できる部分は簡潔にまとめるなど、少しでもコンパクトに見やすくなるよう心がけていました。
読み手にとっても「読みやすさ」は評価につながるんだなと、実感しています。
④ 志望動機・アピール
「この会社で働きたい理由」「自分が貢献できること」を簡潔に。
これまでの営業経験を活かし、貴社の新規顧客獲得に貢献したいと考えています。
面接でも同様に志望動機を問われることが多いので、
「面接で聞かれる6つの質問」の記事もあわせてチェックしておくと安心です。
🧑💼 エージェントにチェックしてもらうのが最強
一度、転職エージェントに職務経歴書を見てもらいましょう。
無料でアドバイスがもらえるうえに、アピールの質も上がります。
実際に、面接で「この経歴書、丁寧に作ってありますね」と褒められたことがあり、
自信にもつながりました。
🔁 あとは“ちょい足し”更新だけ!
ベースが完成すれば、あとは更新するだけ。
- 新しい職歴や実績の追加
- スキル・成果のちょい足し
私はその後エージェントにチェックをお願いしても「修正なし、完璧です」と言われた経験もあります。
🕳 社会保険未加入の期間はどう書く?
フリーターや短期バイトの期間は、無理に書かなくてもOK。
履歴書や職務経歴書は「義務ではなくアピール資料」です。
空白期間が気になる場合は、面接で前向きに説明しましょう。
・資格取得の勉強に集中していました
・生活費を稼ぐために短期アルバイトをしていました
基本的には社会保険未加入だった期間は省略してOKですが、
アピールできる内容があれば、あえて書くのも戦略のひとつです。
たとえば「短期でもリーダー的立場だった」「接客スキルが磨けた」など。
ようは、“空白”にするか“武器”にするかは自分次第なんですよね。
退職の不安や理由については、「辞めたい…でも理由がささい」は全然OK!の記事でも詳しく書いています。
🎯 まとめ:最初に頑張って、あとはラクしよう!
- テンプレで十分!
- 構成は「要約 → 資格 → 経歴 → 志望動機」が基本
- 具体的な成果を書こう
- プロ(エージェント)に無料で見てもらおう
- フリーター期間は面接で補足すればOK!
「書くのめんどくさいなぁ…」と感じてる人ほど、
“最初にちょっとだけ頑張ってベースを作る”と、後が圧倒的にラクになります。
転職が多くても、ちゃんと書けばチャンスは広がる!
ではまた、てけとぅに生きましょう!
もっしぃぃぃでした。