＼ようこそ！もっしぃぃぃの転職リアル劇場へ／
この記事は、転職回数12回・引っ越し歴20回以上の私が、これまで実際に経験してきた職場のすべてを赤裸々に語るシリーズです。
「え？12回も転職！？」「辞めグセじゃないの？」
そう思ったあなたにこそ読んでほしい。
これは“辞めたい”じゃなくて“辞めるしかなかった”職場たちの記録です。
🔰はじめに
こんにちは、もっしぃぃぃです！
今回は、僕が経験してきた12社の中でも、
“やりがい”があったり、“仕事としては成立していた”のに、
心がポキッと折れた職場をまとめた第2部です。
実はこの4社、どれも最初は「ちょっと頑張ればいけるかも」と思ってました。
でも、続けるにはちょっとずつ無理があって……。
そんな“見えにくい心の限界”が重なったお話です。
🚗【5社目】車販売：営業希望で入ったのに、なぜか整備補助に
面接日に即採用が決まり、現場を見学したその足で入社決定。
「営業志望です」と伝えていたのに、
「まずは車のことを知ってからね」と整備補助に配属されました。
最初は納得していましたが、数ヶ月経っても営業に上がれず、
「このまま整備補助で終わるのか…？」と不安に。
いつまでも明確なキャリアの話がないまま、退職を決意しました。
🍜【6社目】個人飲食：社長が全部ぶち壊す＆社会保険なし
前職でお世話になった同僚の紹介で入社。
「社長がやり手で面白いらしい」と聞いて期待していたのに、
現実は、社会保険未加入＆役員も年金未納という衝撃の状態。
増員の必要性を伝える中で、「社会保険に入らないと人が来ません」と言っても、
「関係ない、手取り多いほうが嬉しいでしょ？」と一蹴される始末。
さらに、せっかく整えたオペレーションも、
社長が感覚で全部ぶち壊していくので、管理する意味がなくなってしまい……
自分の管理能力を活かすこともできず、退職を選びました。
📄【7社目】複合小売：休み返上の努力に「使わないかも」の一言
「明後日の出張で使いたい」と急遽依頼された資料作成。
休み返上で出勤し、朝から晩までかけて一日がかりで仕上げた結果……
上司の一言は、
「ありがとう。でも、場合によっては使わないかもしれないから」
その瞬間、
「ポキッ」と心が折れる音が聞こえた気がしました。
今までにもいろんな理不尽はありましたが、
自分の努力が“なかったこと”になる感覚が、ここまで堪えたのは初めてでした。
🏠【8社目】住宅リフォーム：無言の却下と陰口座談会に心を削られた
接客経験が活かせそうだと思って入社したリフォーム会社。
でも、出した資料は無言で突き返されるだけ。
ある時は、目の前で上司が自分のプレゼン資料をゼロから作り直し、
一言「これで行こう」で終了。
さらに、社内は陰口が日常化しており、
部屋を出た瞬間に“陰口座談会”が始まる空気。
自分もその空気に染まりかけてることに気づいてゾッとし、
「このままじゃ自分も嫌な人間になる」と思い、退職を決めました。
🧭おわりに：心が折れる音が聞こえたら、それは限界のサイン
大声で怒鳴られるとか、極端なブラックじゃなくても、
人の心はじわじわと壊れていきます。
「やりがいがあるのに辞めたくなる」
「自分でも、なぜ辞めたのか説明しにくい」
そんなときは、心の奥の“限界センサー”が反応してるのかもしれません。
