【40代・50代】転職って何から始める?迷ったらまず“1社だけ”登録すればいい理由

自宅でノートパソコンを前に転職を考える40代・50代の男性

「40代・50代で転職を考えているけれど、正直なところ何から始めればいいのかまったくわからない」

ネットで転職エージェントのランキング記事を10個くらい読んで、メモまでしたのに、結局どれを選べばいいか決められず、気づけば数週間経っている…。

私もまったく同じでした。50歳で転職をしたときも、最初の数週間はほぼ動けなかったんです。

結論から先にお伝えすると、40代・50代の転職は「1社だけ」登録するところから始めればOKです。慣れてきたら2社目・3社目を足して併用していけば十分。この記事はその”最初の一歩”を後押しする内容です。

この記事では、50歳で地方からでも転職できた私が、「40代・50代が最初に踏み出す一歩」をできるだけやさしく、等身大でお伝えします。

目次

「何から始めればいいかわからない」で止まってしまう40代・50代へ

転職したいという気持ちはあるのに、次の一歩が踏み出せない。これ、40代・50代にはすごく多いパターンです。

理由はシンプルで、情報が多すぎるから。

検索してみると「おすすめエージェント20選」「50代向けランキング22選」みたいな記事がズラッと並んでいて、どれを読んでも結論が違う。「これだ」と思って開いたページの下までスクロールすると、また別のサービスが1位になっている。

正直、あれ全部読んでも動けないのが普通です。私も同じでした。

なので、この記事のゴールはひとつだけ。

この記事を読み終えたら、今日のうちに”1社だけ”登録する。
完璧に選ぼうとしない。最初の1社を踏み出すこと、それだけをゴールにしています。

40代・50代の転職は”最初の1社”で動き出す

私はこれまで何度か転職を経験してきました。その中で気づいたのは、「完璧に情報収集してから動いた転職」は1回もなかったということです。

だいたいいつも「とりあえずどこか1社登録して、担当者と話してみる」ところから、動き出していました。

いきなり5社は重すぎる。まずは1社で十分

「とりあえず5社くらい登録しておけば安心」と思うかもしれませんが、最初からやると逆効果になりがちです。

5社登録すると、毎日5社からメールが届きます。面談の予定も5つ組まなきゃいけない。求人も5社分送られてきて、気づけば「多すぎて全部スルー」状態になりがちです。

40代・50代の転職は、そもそも腰が重い。だから最初は”1社だけ”で十分です。慣れてきたら2社目・3社目と足していけばいいので、焦らなくて大丈夫。

1社登録して担当者と話すと、自分の市場価値が見えてくる

登録して担当者と30分だけ話す。これだけで、びっくりするほど情報が入ってきます。

  • 今の自分の経歴はどのくらいの年収で評価されるのか
  • どういう業界・職種がマッチしそうなのか
  • 40代・50代で転職した人は、実際どういう動き方をしているのか

これ、ネット記事をどれだけ読んでも出てこない情報です。実際に話してみないとわからない。

最初の1社を選ぶときの”たった3つの基準”

じゃあどういう1社を選べばいいのか。私がおすすめする基準は3つだけです。

①求人数が多いこと(地方在住なら特に重要)

私は岡山県の田舎住まいです。実際に使ってみてわかったのは、地方在住者ほど大手のエージェントが必要ということでした。

マイナーなエージェントを使うと、地方の求人がほぼゼロになります。都心住まいなら選択肢がありますが、地方だと「求人数=選択肢の数」が、そのまま成果を決めます。

②40代・50代の実績があること

20代・30代向けに強いエージェントに登録すると、そもそも担当者に「厳しいですね…」と言われて終わることがあります。

40代・50代の転職支援実績を公式サイトで明記しているところを選ぶと、最初の壁を越えやすいです。

③無料であること

転職エージェントは、基本的にすべて無料で使えます。「相談だけで料金が発生するのでは?」と心配する方もいますが、求人紹介・面談・書類添削・面接対策まで、全部無料。

企業側がエージェントに紹介料を払う仕組みだからです。ここは安心してください。

「そもそも自分の経歴で、どんな転職ができるのか分からない」という方は、まずスキル棚卸しをやってみた結果の記事を先に読んでみてください。自分の強みを言語化してから動くと、エージェントとの面談もスムーズに進みます。

40代・50代が”最初の1社”に選ぶなら、私はこれを推します

上の3つの基準を全部満たすのが、リクルートエージェントです。

私自身が50歳のとき実際に使って、転職を決めたエージェントでもあります。

正直な感想を言うと、完璧ではなかったです。担当者によって対応の差はありましたし、大手ならではの”流れ作業的”に感じる場面もありました。「この人、本当に私の経歴を読んでる?」と思うやり取りもゼロではなかったです。

でも、それを差し引いても求人数の多さが圧倒的で、岡山の田舎に住む私の元にも、ちゃんと選択肢が届きました。

40代・50代で、しかも地方在住。この条件で最初の1社を選ぶなら、私は迷わずリクルートエージェントを推します。

▶ 無料で登録する(リクルートエージェント)

※ 使い方のコツや注意点(担当者との付き合い方など)は、別記事で詳しくまとめています。
▶ 50代がリクルートエージェントを使って感じた本音レビューを読む

「もう少し手厚いサポートが欲しい」人向けの選択肢

「大手の流れ作業感はちょっと苦手」「じっくり向き合ってくれる担当者がいい」という方には、次の2つも選択肢に入ります。

パソナキャリア|40代・50代に手厚い、年収交渉に強い

パソナキャリアは、一人ひとりにじっくり向き合うタイプのエージェントです。40代・50代の利用者も多く、年収交渉サポートの評判が高いのが特徴。

「大手の求人量も欲しいけど、担当者の質も妥協したくない」という方は、リクルートと一緒に登録する価値があります。

パソナキャリアを無料で試す

JAC Recruitment|管理職・専門職ならここ

もしあなたが管理職経験者や専門職、もしくは年収600万円以上を狙いたいなら、JAC Recruitmentが有力候補です。

ミドル・ハイクラス特化型なので、一般的な求人は少なめですが、その分40代・50代の管理職求人は濃いです。

JAC Recruitmentを無料で試す

最初は1社で大丈夫。気になった1社だけ、今日のうちに登録する。
1社目の担当者と話すことに慣れてきたら、2社目・3社目を足していくと、40代・50代の転職はぐっと進みやすくなります。

「そもそも何がしたいかわからない」人への処方箋

ここまで読んで「いや、そもそも自分が何をしたいのかがわからないんです…」という方もいると思います。

実はこれ、40代・50代で一番多いパターンです。長く働いてきた分、自分の強みも、本当にやりたいことも、見えづらくなっている。

そういう方には、いきなり求人を見る前に”棚卸し”から始める選択肢があります。

転職AGENT Navi|無料のパーソナルマッチング

完全無料で、あなたの経歴や希望に合わせてエージェントをマッチングしてくれるサービスです。「自分に合うエージェントすら選べない」という入口で迷っている人に向いています。

転職AGENT Naviで無料相談する

キャリアコーチング(きづく。転職相談/POSIWILL CAREER)

「転職するかどうかも、まだ決めきれていない」という方には、キャリアコーチングという選択肢もあります。求人紹介ではなく、自分の価値観や方向性をプロと一緒に整理するサービスです。

両社とも無料相談があるので、合う合わないを確かめてから判断できます。

きづく。転職相談を無料で試す
ポジウィルキャリアを無料で試す

ひと目でわかる比較表

サービス名 特徴 こんな人向け 料金
リクルートエージェント 国内最大級の求人数。地方の求人も豊富 迷ったらまずここ。地方在住の40代・50代 無料
パソナキャリア 手厚いサポート。年収交渉に強い じっくり相談したい/年収を上げたい 無料
JAC Recruitment ミドル・ハイクラス特化 管理職・専門職、年収600万円以上狙い 無料
転職AGENT Navi パーソナルマッチング型 自分に合うエージェントがわからない 無料
きづく。転職相談 キャリアコーチング 方向性から整理したい 無料相談あり
POSIWILL CAREER キャリアコーチング 転職するかも含めて相談したい 無料相談あり

迷ったら、一番上のリクルートエージェントで大丈夫です。私自身が地方から50歳で転職できた実体験ベースでおすすめしています。

50歳で転職した私から、40代・50代のあなたへ

ここまで読んでくださってありがとうございます。最後に、どうしても伝えたいことを書かせてください。

40代・50代の転職は、正直怖いです。年齢の壁、家族の生活、今の会社への遠慮、色んなものが頭を巡ります。

でも、実際にやってみてわかったのは、「てけとぅ(適当)でも、動けばなんとかなる」ということでした。

完璧な準備をしてから動こうとすると、40代・50代は一生動けません。私がそうでした。

大事なのは、今日、小さな一歩を1つだけ踏み出すことです。それだけで、数ヶ月後の景色が変わります。

1社に慣れたら、次は”併用”で加速させる

「まずは1社だけ」とお伝えしてきましたが、実際に転職活動を進めていくと、1社だけでは見えてこない景色があります。

担当者との面談に慣れ、メールのやり取りのペースがつかめてきた頃。そのタイミングで2社目・3社目を足していくと、求人の幅も、もらえるアドバイスの角度もぐっと広がります。

私自身も、最終的には複数のエージェントを併用して、岡山から50歳での転職を決めました。40代・50代の転職では、この”併用戦略”がかなり効きます。

具体的にどのエージェントをどう組み合わせるか、どんな順番で登録すると動きやすいかは、別の記事で詳しくまとめています。

▶ 40代・50代の転職エージェント併用戦略を読む

12回の転職を経験して感じた「会社選びの基準」については、12社の転職でわかった「辞めてよかった理由」にまとめています。次の会社選びで迷ったときの参考に。

まとめ|今日やることは、たった1つ

長い記事になりましたが、今日やることはシンプルです。

気になった1社だけ、登録する。

それだけで十分。メールが届いたら、担当者と30分だけ話してみる。そこから、あなたの転職活動が始まります。

私のおすすめは、やっぱり求人数が圧倒的なリクルートエージェント。もう少し手厚いサポートが欲しければパソナキャリアを。迷ったら、下の2つのボタンのどちらかを押してみてください。

▶ 無料で登録する(リクルートエージェント)
▶ 無料で登録する(パソナキャリア)

1社に慣れてきたら、次は「併用戦略」に進む番です。そこから、40代・50代の転職は一気に加速します。

あなたの一歩を、心から応援しています。

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この記事を書いた人

転職10回以上・引っ越し20回以上のちょっと珍しい人生を歩んでき“ただのおっさん”。
そんなおっさんがリアルな転職や日常の気づきを、てけとぅに発信中です。

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