【面接対策 第1弾】聞かれる質問6つ、先に答え用意しとけば落ち着く説!

質問対策

こんにちは、もっしぃぃぃです!

面接って、やっぱり緊張しますよね。
でも実は、よく聞かれる6つの質問だけでも準備しておくと、だいぶ落ち着いて臨めるんです。

今回は、私が実際にやっていた“質問の答えを先に用意しておく”面接対策をご紹介します。

全部に答えを作っておけば、自信にもつながるし、ちょっと変化球な質問にも応用が利くようになります!
ぜひこの記事を読みながら、自分の答えも一緒に用意してみてください。

🎯 準備しておきたい!面接の定番6問

  1. 自己紹介
  2. 職務内容・経験スキル
  3. 現職からの転職理由
  4. 過去の退職理由
  5. 自身の強みと弱み
  6. 志望動機

① 自己紹介

🧠 意識したいポイント
最初の印象を決める超重要パート!1〜2分でスッキリまとめましょう。
出身や家族構成はサラッと、職歴をメインに。

📝 例文
本日は貴重なお時間をいただきありがとうございます。
もっしぃぃぃと申します。現在は住宅関連の会社で、現場管理と営業を兼任し、お客様対応など幅広く業務を行っています。
妻との二人暮らしで、地域に根ざした働き方を大切にしています。
接客や店舗運営にも長く携わり、柔軟な対応力や調整力を培ってきました。
詳しい内容は後ほどお話しさせていただきます。本日はどうぞよろしくお願いいたします。

② 職務内容・経験スキル

🧠 意識したいポイント
自信のある業務を中心に話し、数字・実績を入れて説得力アップ!

📝 例文
現在は住宅リフォーム会社で施工管理と営業を兼任しています。
現場では職人の手配や工程管理、資材発注などを担当し、お客様対応では提案から見積もりまで幅広く行っています。
リフォームは「完成形が見えにくい」という難しさがある分、納得いただけるよう率直な説明を心がけています。
その成果として、昨年度は個人売上1億円を達成しました。
過去には店舗運営責任者として売上管理、人材育成などにも携わってきました。

→ “私はこういう仕事で成果を出してきた”を伝えるチャンス!

③ 現職からの転職理由

🧠 意識したいポイント
本音もOK!でも「前向きさ」も忘れずに。
転職によって「何を実現したいか」を伝えましょう。

📝 例文
現職ではBtoB業務が中心で、お客様と直接やり取りできる機会が少なくなり、やりがいを感じにくくなってきました。
当時は転居を機に接客業での転職を目指していましたが、コロナ禍ということもあり、現職に就いた経緯があります。
改めて自分のキャリアを考えたときに、「お客様と直接関わる仕事に戻りたい」と強く感じるようになり、転職を決意しました。
また、家庭の事情で平日休みの仕事を希望していることも理由の一つです。

④ 過去の退職理由

🧠 意識したいポイント
整えた本音でOK!「辞めた後にどう動いたか」も必ず添えて。

📝 実体験ベースの3社の例

  • 機械設計会社: 入社直後に350kmの転勤。孤独な作業に「これは違う」と気づき、接客業への転職を決意。
  • 飲食チェーン: 長時間労働と頻繁な転勤で心身が限界に。人生を見直し、働き方改革のため退職。
  • リフォーム会社: 陰口・提案却下などの人間関係トラブルでやりがい喪失。「ここでは成長できない」と判断し退職。

🧠 もっしぃぃぃのリアルアドバイス:
最初のころは、いわゆる“正解っぽい”面接用の答えを用意していました。
でもある日、思いきって本音を伝えたら、面接官から「そういう話が聞きたかった」と言われたんです。
それからは、自分の言葉で話すことを大切にするようになりました。

⑤ 自身の強みと弱み

🧠 意識したいポイント
強みは具体例とセットで、弱みは改善努力もアピール!

📝 例文

【強み】
傾聴力・調整力・協調性があります。
現場や店舗での実務経験が豊富で、新しい環境にもすぐに馴染めるのが自分の強みです。
実際に、過去に異動した職場では「え? もう何ヶ月もいたみたいな空気出してるね」と笑われたこともありました。
現場の空気を読むのが得意で、必要な距離感や言葉選びが自然とできるようになったのは、接客やチーム業務を続けてきたからだと感じています。

【弱み】
真面目すぎて抱え込みがちでしたが、今では相談・共有を心がけるようになりました。
上司に「一人で頑張りすぎなくていい」と声をかけてもらったことをきっかけに、自分から助けを求める練習をしています。

⑥ 志望動機

🧠 意識したいポイント
「なぜこの会社なのか」+「自分の経験とのつながり」で説得力をアップ!

📝 例文
御社の理念やお客様に向き合う姿勢に共感しました。
これまで接客や営業の現場で「ありがとう」にやりがいを感じてきました。
また、人材育成や運営管理の経験もあり、チームとしての視点も持っています。
柔軟な対応力を活かし、御社の現場を支える一員として貢献したいと考えています。

🎤 想定外だった質問にどう答えたか?(もっしぃぃぃの実話)

ある企業で「最近読んだ本と、それから学んだことは?」と聞かれて固まったことがありました…。
でも、「準備していた志望動機に通じる話なら」と思い、接客に関するビジネス書の話を必死で語ったところ「すごくいいですね」と言ってもらえました。

→ こんな風に、準備した答えが“土台”になって応用できる瞬間もあります!

🧾 まとめ|“質問準備”は、自信の土台になる!

「質問の準備ってムダじゃない?」と思うかもしれませんが、自分の軸を深掘りできる自己分析ツールでもあります。

「強み」「退職理由」「志望動機」を整理しておけば、ひねった質問にも落ち着いて対応できます!

✍️ もっしぃぃぃのひとこと:
私も面接で「えっ、それ聞く?」って何度もありました。
でも基本をちゃんと準備していたおかげで、落ち着いて応用できました。

準備は自信になる。安心材料になる。
焦らず、気負わず、“あなたの仕事人生”を自分の言葉で伝えていきましょう!

🎤 面接対策シリーズ(全4回)

🎤 面接対策シリーズ(全4回)

【第1弾】聞かれる質問6つ、先に答え用意しとけば落ち着く説!(このページ)

【第2弾】「質問ありますか?」で焦らない!企業研究ノートで準備は完璧!

【第3弾】練習しなかったら地獄だった話と、“声に出す”練習のすすめ

【第4弾】第一志望はいつ受ける?複数社面接の順番で失敗しないコツとは