【アガルートとフォーサイトの宅建講座を比較】両方使った私が選ぶ基準

宅建のアガルートとフォーサイト、選ぶ基準は進め方と講師の相性。フォーサイトは日ごとの予定で、アガルートは決まった順番で進める
アガルートとフォーサイトで迷っていませんか
  • 去年の宅建は合格点に届かなかった。今年も同じ勉強法でいいのか迷っている
  • フォーサイトのテキストはコンパクト。これだけで合格点に届くのか気になる
  • アガルートは教材が多くて料金も高い。働きながら最後まで続けられるか気になる
  • どちらが自分に合うのか決められない

去年、宅建の合格点に届かなかった。同じ勉強法でいいのか迷い通信講座を探し直して、アガルートとフォーサイトまで絞ってサンプルを見比べても、どちらにしようか決まらない。そんな状況ではないでしょうか。

私は働きながら宅建を2回受けて、2回目で合格しました。その2年間で、フォーサイトとアガルートを1年ずつ使いました。使ったのは令和3年度と令和4年度の教材なので、いまの講座と違うところは、公式サイトで確かめた内容を分けて書きます。
この記事では、実際に利用した2社の違いを、教材・勉強の進め方・講師・料金の順に書きます。

結論から言うと
  • 私に合うかどうかを分けたのは、勉強の進め方や講師との相性でした
  • フォーサイトは日ごとの予定で進める講座、アガルートは決まった順番で進める講座です
  • 去年受けた人には割引があります。アガルートは講座が全部入った「フル」のコースが20%OFFか10%OFF、フォーサイトは10,000円引き(2026年10月時点)
  • 受講料が戻る制度は両方にあります。アガルートは「フル」のコースで合格したとき。フォーサイトは講座がいちばん多いバリューセット3で、合格したときと不合格だったときの両方(どちらも条件あり)

講座を変えるか、去年の講座を続けるかで迷っている人は、先に【宅建に落ちたら】講座は変える?続ける?を読んでみてください。決めるための2つの質問を書いています。

アガルートの宅建士講座は、講義動画とテキストで進めるオンラインの通信講座です。宅建の勉強がはじめての人向けの入門カリキュラムと、一度学習した人向けの中上級カリキュラムがあります。それぞれに、講座が全部入った「フル」と、講座を絞った「ライト」の2種類。

資料請求で、サンプル講義とテキストを無料で確かめられます

目次

2社とも教材は要点に絞る作り

フォーサイトはテキストがコンパクト、アガルートは教材が多い。2社を比べていると、そんな印象を持つ人が多いようです。コンパクトなほうで足りるのか、多いほうにしておくべきか。去年届かなかった人ほど、気になるところだと思います。

先に書くと、2社とも公式サイトで「合格に必要な知識に絞る」と説明しています。2026年10月時点の公式サイトの内容と、両方使った私の実感を並べました。

フォーサイトが掲げる合格点主義

フォーサイトは「合格点主義」を掲げています。満点ではなく合格点を狙って、合格に必要な知識に絞る考え方です。

講義は1本が最大15分以内。公式サイトは、向いていない人として、分量の多いテキストで試験範囲を隅々まで学びたい人を挙げています。

必要な知識だけを解説するアガルート

アガルートの入門総合講義も、合格に必要な知識だけをゼロから解説する講座だと説明されています。公式の比較表では、講義時間は160時間です。

教材の量に差が出るのは、コースに入っている講座の数。「フル」には、「ライト」の講座に加えて、過去問答練や直前対策講座など6つの講座が入っています。

フォーサイトアガルート(入門)
公式サイトの説明合格点を狙い、必要な知識に絞る合格に必要な知識だけをゼロから解説する
講義1本が最大15分以内講義時間は160時間(公式の比較表)
コースごとの差バリューセット1・2・3の順に講座が増える「フル」は「ライト」より6つ講座が多い

両方使った私の実感

私の実感でも、2社とも勉強するところを要点で絞ってくれました。そのかわり、資格の知識が完璧になるわけではありません。試験対策がよく進む、というのが近いです。

私に合うかどうかを分けたのは、教材の量とは別のところでした。次の章から書きます。

この章のまとめ
  • 2社とも、合格に必要な知識に絞ると公式サイトで説明している
  • 両方使った私の実感でも、2社とも要点で絞ってくれる講座だった

差が出たのは勉強の進め方

フォーサイトは日ごとの予定を自動で作り、アガルートは過去問を読む・テキスト・講義を見る・過去問を解くの順番を単元ごとにくり返す図

講義とテキストは、どちらも良いものでした。1年目に私が困ったのは、勉強の進め方です。講座を変える理由になったのも、ここでした。

フォーサイトは日ごとの予定で進める講座、アガルートは決まった順番で進める講座。進め方は、サンプルの講義やテキストだけでは見えにくいところなので、私が使った順に書きます。

ManaBunのスケジュール設定

フォーサイトには、ManaBunというeラーニングがあります。スケジュールの作成や進捗の確認ができて、便利な仕組みでした。

一方で、私は予定を作っても、ほとんど予定どおりに進められませんでした。予定を組み直すのも当時は手間で、組み直していません。私に残っているのは、「勉強時間をしっかり取れる人向き」という印象。

これは令和3年度の教材での話。私に合わなかっただけです。気にならない人もいると思います。いまの公式サイトに書かれている機能は、次の3つ。

  • 1週間に勉強できる時間を入れると、学習スケジュールを自動で作る
  • 遅れたときは「スケジュールの再設定」で、終わっていない分を組み直す
  • 日ごとに、その日やることを表示する

公式サイトは、向いていない人として、学習する順番や進度をすべて自分で決めたい人も挙げています。

アガルートの「まず過去問から」

アガルートでは、最初のオリエンテーション動画で「まずは過去問から読んでください」と案内されました。正直、驚きました。

進め方は、過去問を読む、テキストを読む、講義を見る、過去問を解く、の順番。1単元ずつ、この流れを繰り返します。この順番が決まっていたので、どこに時間を割くかで迷わなくなりました。毎月のホームルーム動画は、配信があるときに見ていました。ホームルームに合わせて進めていたわけではありません。

もっしぃぃぃ

実際は、アガルートのほうが効率的に勉強できました。単純に、自分との相性だったと思います。

教材が届く時期

教材が届く時期も、2社で違います。2027年の試験向けの教材は、2026年10月時点の公式サイトで次のとおりです。

  • フォーサイト:基礎講座と過去問講座は、全科目が発送できる状態
  • アガルート:権利関係は9月24日から。宅建業法は11月4日、法令上の制限と税その他は翌年4月28日から

アガルートは、科目ごとに順番に届く方式。私が受講した2022年合格目標のときは、権利関係が11月22日、宅建業法が1月27日、法令上の制限と税その他が6月29日の発送でした。届く科目に入るまでの勉強時間を考えると、ちょうどいい時期に届きました。

先に全科目を手元に置いて、苦手な科目から始めたい人は、発送日を見てから決めてください。

この章のまとめ
  • 1年目に困ったのは、講義やテキストより学習の進め方だった
  • フォーサイトは日ごとの予定、アガルートは決まった順番で進める
  • 私に合っていたのは、順番で進めるアガルートだった

講師とテキストは好みの問題

通信講座は、何十時間も同じ講師の話を聞くことになります。私の2年目は、勉強時間のおよそ3分の1が講義を見ている時間でした。講師との相性は、思っていたより大きいと感じています。

2026年10月時点の公式サイトでは、フォーサイトは窪田義幸講師と北川えり子講師、バーチャル講師の真鍋サキ、アガルートの入門総合講義は小林美也子講師の担当です。私が受けたのは数年前の講義なので、覚えていることと、実際に使った教材のことを書きます。

フォーサイトの講義と演習ノート

フォーサイトの講義で覚えているのは、講師にユーモアがあったこと。動画の説明も分かりやすかったです。いまの公式サイトには、講義は1本あたり最大15分以内に区切ってあると書かれています。

テキストはフルカラー。いちばん気に入っていたのは演習ノートです。問題を解くときに、4つの選択肢の1つずつに◯✕を付けられます。選択肢ごとに、間違っている部分を書き込めるのがよかったです。私は上限いっぱいまで注文して、フル活用していました。

もっしぃぃぃ

演習ノートは本当に使いやすくて、2回目の挑戦でも使い続けました。

演習ノートが入っているのは、2026年10月時点でバリューセット1・2・3と再チャレンジセット。デジタルプランには入っていません。

アガルートの講義と書き込むテキスト

アガルートで講義を担当していたのは小林美也子講師です。耳に残っているのは「過去問は情報源」という趣旨の口癖。語呂合わせの説明もおもしろくて、私はテキストに書き込んでいます。

テキストは、色数を抑えた作り。ページの構成で、余白が適度に取ってあります。左ページの下半分が空いているページもあって、そこに講義で聞いた語呂合わせや重点を書き込んでいました。書き込むほど、テキストがそのままノートに。

講義用のテキストと過去問集は、科目ごとに対になっています。講義で学んだ範囲を、すぐ過去問で確かめられました。

スマホで使える機能

学習環境は、私が受講したころから変わっています。ここは使った感想ではなく、2026年10月時点の公式サイトに書いてある機能の紹介です。

フォーサイトアガルート
講義の視聴ManaBunで視聴。動画と音声をダウンロードできるモバイルアプリで視聴。ダウンロードしておけば電波のない場所でも見られる
再生速度5段階9段階
テキストと演習デジタルテキスト、確認テスト書き込みとふせんが使えるデジタルブック、オンライン演習「TOKERUKUN」
質問AIの回答は回数無制限。バリューセット1〜3は講師やスタッフへの質問も無制限オンラインの「KIKERUKUN」。フルは30回、ライトは10回

サンプルで確かめること

どちらの講師が好きだったかと聞かれたら、私はアガルートです。テキストもアガルートのほうが好みでした。ただ、これは完全に好みの話で、どちらが優れているという意味ではありません。

好みは、他人の感想では決められないもの。資料請求で届くもので、次の3つを確かめてみてください。

  • 講義を1本ずつ見て、どちらの話し方が好きか
  • テキストを開いて、読み進められそうか
  • スマホの画面で、迷わず操作できるか

アガルートは、合計9時間のサンプル講義とサンプルテキスト。フォーサイトは、サンプルのテキストと問題集、14日間のeラーニング試用版。どちらも資料請求で、無料で試せます。

受験2回目の人が選ぶコースの目安

受験2回目の人は、はじめての人向けのコースでやり直すか、学習経験者向けのコースにするかも迷うところです。2社とも、学習経験者向けのコースには点数の目安があります。アガルートの中上級カリキュラムは25点以上、フォーサイトの再チャレンジセットは30点以上です(2026年10月時点の公式サイト)。

コースごとの違いと、26点だった私の選び方を順に書きました。

アガルートは入門か中上級か

アガルートには、はじめての人向けの入門カリキュラムと、学習経験者向けの中上級カリキュラムがあります。公式サイトは中上級を、本試験で25点以上取れている人におすすめしています。

入門カリキュラム中上級カリキュラム
公式サイトのおすすめ資格の勉強がはじめての人。独学で挫折した人学習経験者。本試験で25点以上取れている人
講義入門総合講義(小林美也子講師)中上級総合講義(工藤美香講師)
受講料(税込)フル107,800円/ライト54,780円フル129,800円/ライト76,780円

資料請求のサンプル講義は、入門が約5時間、中上級が約4時間。両方を見てから決められます。

フォーサイトはバリューセットか再チャレンジか

フォーサイトにも、学習経験者向けの再チャレンジセット(52,800円・税込・送料別)があります。フォーサイトの公式サイトは、このセットを、フォーサイトの基礎講座を受けたことがある人か、本試験で30点以上だった人におすすめしています。

再チャレンジセットには、基礎講座が入っていません。バリューセットとの違いは次のとおりです。

  • 入っている講座:過去問、直前対策、科目別答練、過去問一問一答演習
  • 学習スケジュール機能:使えない
  • 講師やスタッフへの質問:5回まで
  • お祝い金や全額返金などの制度と教育訓練給付:対象外

基礎からやり直したい人は、バリューセットを選ぶことになります。バリューセット1は基礎講座と過去問講座。2には直前対策講座が加わり、3にはさらに科目別答練と過去問一問一答演習が入ります。

26点の私が入門を選んだ理由

私は1年目が26点でした。その時点では、中級者レベルの知識もまだついていないと思っていました。基礎から学ぶ必要があると考えて、いまの入門カリキュラムにあたるコースを選んでいます。

2年目は、160時間の講義を1.5倍速で、約107時間かけて見ました。

この章のまとめ
  • 経験者向けの目安は、アガルートの中上級が25点以上、フォーサイトの再チャレンジセットが30点以上
  • フォーサイトの再チャレンジセットには、基礎講座が入っていない
  • 26点だった私は、基礎から学ぶために入門にあたるコースを選んだ

去年受けた人の割引と返金制度

去年受けた人は、割引を引いた金額で比べることになります。下の表は2026年10月時点の公式サイトの金額(2027年の試験向け・税込)です。料金も制度も変わるので、申し込む前に公式サイトで確かめてください。

コース受講料(税込)去年受けた人の割引
フォーサイト バリューセット159,800円10,000円引きで49,800円
フォーサイト バリューセット264,800円10,000円引きで54,800円
フォーサイト バリューセット369,800円10,000円引きで59,800円
フォーサイト 再チャレンジセット52,800円他社からの乗り換えで42,800円
アガルート 入門カリキュラム ライト54,780円対象外
アガルート 入門カリキュラム フル107,800円20%OFFか10%OFF
アガルート 中上級カリキュラム ライト76,780円対象外
アガルート 中上級カリキュラム フル129,800円20%OFFか10%OFF

フォーサイトは送料が別。割引の条件と、受講料が戻る制度の条件は、このあとの見出しで書きます。

去年受けた人が使える割引

使える割引は、去年どう勉強したかで変わります。

去年の勉強フォーサイトアガルート(フルのみ)
他社の通信講座他社乗り換え割引で10,000円引き他校乗換割引で20%OFF
独学資料請求からの申込で10,000円引き(バリューセット1・2・3)受験経験者割引で10%OFF

アガルートの割引は、講座を買ったあとでは申請できません。出すのは、他校乗換割引なら受講証か領収証、受験経験者割引なら受験票か成績通知書。合否は問われません。2つの併用はできません。

フォーサイトの他社乗り換え割引は、他社の宅建講座の受講証明を出して申請します。承認されてから10日間が利用期限。ほかの割引とは併用できません。

私は26点で落ちたあと、他校乗換割引の20%OFFを使って、アガルートに43,824円で申し込みました。当時は、はじめての人向けのカリキュラムが1つだけ。いまはフルとライトに分かれているので、金額は上の表で比べてください。

受講料が戻る制度の条件

受講料が戻る制度は、合格したときと不合格だったときで分かれます。

コース合格したとき不合格だったとき
フォーサイト バリューセット1・2お祝い金10,000円翌年のデジタルプランを無料提供
フォーサイト バリューセット3受講料50%の報奨金受講料を全額返金
アガルート フル(入門・中上級)受講料の税抜価格を全額返金、またはお祝い金1万円—
アガルート ライト(入門・中上級)——

不合格だったときに戻る制度は、アガルートにはありません。フォーサイトの不合格だったときの制度は、次の条件つき。

  • バリューセット3の全額返金:確認テストで全て100点、学力テストで上位37%、必要書類の提出。本試験を受けなかった場合は対象外
  • バリューセット1・2の翌年無料:確認テストで全て80点以上、学力テストで上位56%、受験票の提出

アガルートの公式サイトには、源泉所得税を引いた額が振り込まれること、5万円以上の返金にはマイナンバーカードの写しを出すことが書かれています。

教育訓練給付金とは、2社とも併用できない決まり。アガルートは合格特典と給付金のどちらか一方を選びます。フォーサイトは、全額返金保証の対象になると給付金が取り下げになります。

名前と顔を出す条件

アガルートの全額返金には、条件が3つあります。合格通知書データの提出、合格体験記の提出、合格者インタビューへの出演です。

公式サイトには、氏名を公表すること、実名以外での掲載は受け付けないことが書かれています。インタビューはオンラインでの撮影。名前と顔を出したくない人は、全額返金を使えません。出たくない人には、合格通知書と合格体験記だけで受け取れるお祝い金(1万円)があります。

フォーサイトも、合格したときの制度には顔を出す条件があります。

  • バリューセット3の報奨金:アンケートの提出と、合格者インタビューへの出演の許諾。インタビューは東京のスタジオで、交通費は自己負担
  • バリューセット1・2のお祝い金:アンケートと、顔写真つきの合格体験記の提出

不合格だったときの全額返金には、名前や顔を出す条件はありません。

私は名前や顔を出すことを気にしないタイプだったので、アガルートの3つを済ませて、支払った43,824円が戻りました。当時の合格体験記は合計2,100字以上の指定があり、書くのに約2時間。受け取るまでの流れは宅建 合格体験記に書いています。

迷ったときに確かめる3つの問い

迷ったときに確かめる3つの問い。進め方・講師・お金のうち、外せない問いを1つ決めるための比較表

両方使った私の場合、合うかどうかを分けたのは教材の量ではありませんでした。2社で迷ったときに確かめるところを、進め方・講師・お金の3つの問いにしました。

3つともどちらか一方にそろう人は、少ないと思います。自分にとって外せない問いを1つ決めると、選びやすくなります。

問いフォーサイトが合う人アガルートが合う人
予定で進めるか、順番で進めるか日ごとにやることを出してほしいやる順番だけ決まっていればいい
どちらの講師の話し方が好きかサンプル講義で、フォーサイトの講師の話し方が好きだったサンプル講義で、アガルートの講師の話し方が好きだった
受講料を抑えるか、戻る制度で選ぶか4〜5万円台に抑えたい(バリューセット1・2)。不合格のときにも備えたい(バリューセット3)5万円台に抑えたい(入門のライト)。合格したときの戻りを大きくしたい(フル)

予定で進めるか順番で進めるか

フォーサイトは、勉強できる時間を入れると、日ごとの学習予定を自動で作ってくれる講座です。アガルートは、過去問を読む、テキストを読む、講義を見る、過去問を解く、という順番を単元ごとに繰り返す進め方です。

日ごとにやることを出してほしい人はフォーサイト、順番だけ決まっていれば自分のペースで進めたい人はアガルートが合うと思います。私は、順番だけ決まっていればいいほうでした。

講師の話し方が好きか

講師の話し方は、好みが分かれるところです。私の好みはアガルートでした。2年目の講座を選んだときも、サンプル資料と講師の話し方が自分に合ったことが、決め手の1つになっています。

サンプル講義を1本ずつ見て、どちらの話し方が好きかを比べてみてください。アガルートのサンプル講義には、入門と中上級の両方が入っています。

受講料を抑えるか戻る制度で選ぶか

受講料を抑えるなら、フォーサイトのバリューセット1・2か、アガルートの入門カリキュラム ライトです。去年受けた人の割引を使うと、バリューセット1・2は49,800円と54,800円(送料別)。ライトは割引の対象外で、54,780円です(2026年10月時点・税込)。

戻る制度で選ぶなら、見るのは次の2つです。

  • フォーサイト バリューセット3:合格すると受講料50%の報奨金、不合格だったときは全額返金
  • アガルート フル:合格すると受講料の税抜価格を全額返金

どの制度にも条件があります。名前と顔を出せるかどうかも、ここで関わってきます。

無料サンプルで確かめる順番

私は、申し込むまでに約1か月かけました。試験の2週間後にアガルートのサンプル動画を見て、何社か資料を取り寄せて比べています。

比べるときに見たのは4つです。講師の話し方、テキストの作り、進め方、割引と特典。評判より、自分が毎日使い続けられるかで比べました。

申し込みを急ぐ必要はありません。講座を比べているあいだも、勉強は手元の教材で続けられます。

アガルートの宅建講座を見る(公式サイト)

フォーサイトの宅建講座を見る(公式サイト)

2社についてよくある質問

アガルートとフォーサイトはどちらが安いですか?

選ぶコースで変わります。2026年10月時点の税込で、アガルートの入門カリキュラム ライトは54,780円、フォーサイトのバリューセット2は64,800円(送料別)、アガルートの入門カリキュラム フルは107,800円です。フォーサイトは、資料請求からの申込か他社からの乗り換えで、バリューセットが10,000円引きになります。アガルートの割引は、「フル」のコースだけが対象です。

合格率はどちらが高いですか?

2社の合格率は、数字の出し方が違うので比べられません。アガルートは令和7年の一発合格率77.01%を「有料講座受講生の実績」として公表しています。フォーサイトは2025年度75.0%。条件を満たして受験番号を提出した受講生の集計で、全受講者の合格率ではないと公式が明記しています。

去年落ちた人は入門からやり直すべきですか?

去年の点数と、どこまで学習したかで変わります。アガルートの公式サイトは、中上級カリキュラムを本試験で25点以上取れている人におすすめしています。フォーサイトの公式サイトは、再チャレンジセットを、フォーサイトの基礎講座を受けた人か、本試験で30点以上だった人におすすめしています。このセットに基礎講座は入っていません。私は26点で、基礎から学ぶ必要があると考えて、アガルートの入門にあたるコースを選びました。

他社の講座や独学から変えると割引はありますか?

あります。アガルートは、他社の予備校や通信講座で学習していた人が20%OFF、独学で受験した人も受験票があれば10%OFFです。対象は「フル」のコースで、2つの併用はできません。申請は講座を買う前に済ませます。フォーサイトは、他社からの乗り換えで10,000円引き、資料請求からの申込でもバリューセットが10,000円引きです。私はアガルートの20%OFFを使いました。

合格したらお金が戻るのはどちらですか?

どちらにもあります。アガルートは、「フル」のコースで合格すると受講料の税抜価格が全額戻ります(条件3つ)。フォーサイトは、バリューセット3で合格すると受講料50%の報奨金、バリューセット1・2はお祝い金10,000円です(どちらも条件あり)。フォーサイトのバリューセット3には、不合格だったときの全額返金保証もあります。

教育訓練給付制度は使えますか?

どちらも対象のコースがあります。2026年10月時点で、アガルートは入門カリキュラムと中上級カリキュラムのフル、フォーサイトはバリューセット1・2・3が対象です。アガルートは合格特典と、フォーサイトは全額返金保証と、教育訓練給付金を併用できません。

まとめ

この記事のまとめ
  • 合うかどうかを分けたのは、勉強の進め方や講師との相性だった
  • 去年受けた人は、割引を引いた金額と、入門か経験者向けかで比べる
  • 最後は、無料のサンプルで講師の話し方とテキストを確かめる

2社とも、私にとっては良い講座でした。1年目に使ったフォーサイトの演習ノートは、2年目も使い続けています。

どちらを選んでも、勉強時間が足りなければ合格点には届きません。私の1年目が、そうだったように。だから、あなたの生活で続けやすいほうを選んでください。

アガルートの講義とテキストの中身はアガルート宅建講座の評判に、2年目に何をどの順で進めたかは宅建 合格体験記に書いています。

資料請求で、サンプル講義とテキストを無料で確かめられます

フォーサイトの宅建講座を見る(公式サイト)

来年の試験で、あなたが合格することを願っています!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

転職10回以上・引っ越し20回以上のちょっと珍しい人生を歩んでき“ただのおっさん”。
そんなおっさんがリアルな転職や日常の気づきを、てけとぅに発信中です。

目次